うっかり日焼けをしてしまった時の対処方法

紫外線が強くなる季節、UVケアをしているから大丈夫と思っていても、
ついうっかり日焼けをしてしまうことは多いものです。
たとえば外に出て花に水をやる時でも、
無防備の肌を紫外線にさらしていると、日焼けの原因となります。
しかも30分ほど外に出ているだけで、肌は日に焼けて赤くなってしまいます。
それから外出していて、ついあちこちを歩きまわっていたりすると、それも日焼けの原因になってしまいます。
日常生活で外に出てうっかり日焼けをしちゃう
むしろ海や山に行く、あるいはドライブに行くといった時よりも、
日常生活で外に出ている方が、日焼けをしやすいこともあります。
もし長時間庭にいたり、あるいは外を歩き回っていて、肌が赤く火照った場合には、
きちんとケアをするようにしましょう。
まず火照った部分を冷やすようにして、化粧水で保湿をするようにします。
化粧水はコットンよりも手でつけた方が、刺激を与えずにすみます。
スプレータイプの物を使うのもいいでしょう。
それから日焼けをすると、体内の水分も失われますので、水分をきちんと摂りましょう。
また刺激の強い食物などは避けてください。
うっかり日焼けをしてしまった場合は、まず冷やす、そして水分を体の外と内側から与えるようにする、これが鉄則です。
また火照っている時のスペシャルケアは、逆効果になることがあるのでやめておきましょう。
水分とビタミンで肌を取り戻しましょう
私も昔、日傘なしに歩きまわっていて、かなり日焼けをしたことがありました。
その時ネット記事で、まず日焼けは冷やすこと、そして水分を摂ることとあり、
その後はちょっと肌が赤くなったかなと思ったら、すぐに実行するようにしています。
既に10年以上この習慣を続けていますが、早ければ翌日には肌が回復しています。
また化粧水をつけた後は、その水分を逃がさないように乳液などをつけておくといいでしょう。
それから日焼け止めをつけているけれど、日焼けをしてしまった場合は、
まずクレンジングで日焼け止めを落としてから、保湿をするようにしましょう。
そして食事はビタミンを中心に摂るようにします。
特にビタミンAやC、Eは積極的に摂るようにしてください。
AやCは緑黄色野菜、Eはナッツや大豆などに含まれています。
またCは柑橘類にも多く含まれているので、オレンジやグレープフルーツなどもいいでしょう。
ただ、ビタミンC誘導体配合の化粧水は、日焼け直後は刺激になることもあるので、少し日数が経ってから使うようにしましょう。
日焼けをした時は美白アイテムも使いたくなりますが、まず肌を元の状態に戻してからでないと効果が出ません。
最初に保湿、肌の状態が治まってから美白アイテムというのが正しい使い方です。
また化粧水は高価な物でなくても、安い物を十分使った方が効果が感じられることもあります。