水で身体の内側からスキンケア

30歳も目前になり、以前のような乾燥知らずのツルツルお肌はどこかにいってしまったので、
少しでもお肌が若返ればと思い、挑戦したのが水をたくさん飲むというスキンケアでした。
今回は当たり前のようで奥深い、水スキンケアの秘訣をお伝えします。
美肌にかかせないもの、それは・・・
そもそも水スキンケアを始めたのは、
以前受けた美容セミナーの中で、美肌には水が必須であると聞いたことがきっかけでした。
身体の60~70%は水でできており、水は代謝を高め、
常温で摂取するのがものすごく美肌に効果があるということでした。
その言葉を信じて、水を普段よりも多く摂取することを2か月ほど試しました。
というのもお肌のターンオーバーは28日周期であるため、1週間2週間では効果が見えないからです。
試すにあたり、何かものを買ったり、準備したりする必要がなかったのも魅力の一つでした。
意外と人は水を摂取していない
その期間は1日に3Lを目安にお水を摂取していました。
それまで特に気にしていなかったのですが、意外と人ってお水を摂取していないものです。
身体の大半が水でできているのに、その主成分を摂取していないのです。
まずは朝起きて常温のお水を500mLほど飲みます。
朝食時にはレモンとミントを入れてまた500mLのお水を摂取します。
外出時には1.5Lのボトルを持ち歩き、コンビニやカフェで無駄なお金を使うことをやめました。
というのも市販の清涼飲料水やコーヒー、ジュースには驚くほど砂糖が入っているからです。
わざわざお肌の大敵な成分をお金を払ってまで摂取する必要はないですよね。
家に帰ってからは残りの500mLを寝る前までに摂取します。
私は長時間お風呂に浸かるので、お風呂の中で1Lほどお水を摂取していました。
すぐに効果は表れませんが、始めてから1か月ほど経ったとき、明らかに変化を感じました。
お肌に艶が戻り、それまで悩んでいた乾燥がなくなったのです。
乾燥しなくなると自然とニキビや吹き出物もでなくなりました。
1日に3Lというと一見難しそうに見えますが、3L分のお水を用意し、
しっかり摂取したことが目に見えて分かるようにすると挫折することなく続けることができますよ。